こんにちは、ゆるぽたしているもやです! 今回は、話題の私が使っているGPSサイクルコンピューター「IGPSPORT BSC300」と、さらに進化した新モデル「BSC300T」を紹介します。
「ナビ付きのサイコンが欲しいけど、ガーミンはちょっと高い…」 そんなあなたにピッタリの選択肢が、このBSCシリーズ。 価格を見て「ほんとに大丈夫?」と思ったけど、使ってみたら予想以上に優秀でした!
✅ IGPSPORT BSC300/BSC300Tのメリット
1. ナビ機能付きでこの価格は驚き!
まず何と言っても、ナビ機能がついているのに1万円台(※時期により変動あり)というコスパの良さ! ルートを事前にアプリで作成しておけば、画面上にしっかりルートが表示されて、曲がり角もわかりやすい。 初めての道でも安心して走れます。精度も悪くなく1年ぐらい使っていますが全く問題なし。
専用アプリケーションも使いやすい

専用アプリも直感的で使いやすくて、もちろんStravaとの連携もバッチリ! ルート機能もなかなか優秀で、人気のスポットならすでに誰かが走ったルートが公開されていることが多いから、わざわざゼロから作らなくてもOK。 「この峠、誰か走ってるかな?」って探すと、ちゃんと出てくるのが地味にありがたいですよね〜。
2. ページ表示を自分好みにカスタマイズできる

走行中に見たい情報って人それぞれだよね。 BSC300シリーズは表示ページを自由にカスタマイズできるから、スピード・ケイデンス・心拍・距離など、自分に必要な情報だけを表示可能。 しかも画面は見やすく、操作も直感的!
3. ANT+対応でセンサー連携もバッチリ
ガーミンと同じANT+規格に対応してるから、今使ってるスピードセンサーや心拍計もそのまま使えるのが嬉しい! 買い直しの必要がないって、地味に大きなポイントです。
ちなみに私は心拍計にガーミンのスマートウォッチを使ってるんだけど、ANT+でサイコンに心拍を飛ばしつつ、Bluetoothでスマホと接続っていう使い方ができるのも便利! この組み合わせ、実はかなり快適だからおすすめですね〜。
4. 操作はボタン式

操作はボタン式で、走行中でもグローブをしていても操作できるので意外と便利。
そして新モデル「BSC300T」では、ついにタッチパネルに対応! 従来のボタン操作に加えて、直感的な操作が可能になったのは大きな進化!そしてなぜか新しい方が安い(泣)
ってか冬だとグローブがタッチパネル対応してないと使えないのかな…?
❌ IGPSPORT BSC300/BSC300Tのデメリット
1. ルートを外れるとリルートしてくれない
ナビ機能は便利なんだけど、ルートを外れたときに自動で再計算(リルート)してくれないのが残念…。 「うっかり曲がり角を通り過ぎた!」なんて時は、手動で戻るしかない。
2. 元のルートまでの「方向」しか表示されない
ルートから外れた状態になると、元のルートまでの方向(矢印)しか表示されず、道順は出ないのがちょっと不安。 しかも、離れすぎると地図上にルート表示がなくなってしまい、どこを走っているのか分かりにくくなることも…。
やっぱりこの辺りはガーミンの方が全然上ですね。まあ、価格を考えると妥協点でしょう。
まとめ:ナビ付きサイコン入門に最適!
完璧ではないけれど、この価格でナビ・カスタマイズ・ANT+対応という三拍子が揃っているのは本当にすごい。 さらにBSC300Tではタッチパネル対応という進化も加わって、使い勝手がぐっとアップ!
「初めてのGPSサイコンが欲しい」「コスパ重視で選びたい」って人には、間違いなくおすすめできる一台です!